生後6ヶ月を過ぎた我が家のルフィ。
最近ソファの下から体がつっかえて出でこられないくらい大きくなりました。
(それなのに私が出かける時間になると隠れているつもりか、自ら潜りこんでいますけど。)
大きくなってきた・・とともに、最近オスっぷりを発揮しだし、
誰が教えたわけでもないのに、一丁前に足をあげてオシッコするようになり、
あちこちにマーキング。
獣医さんから 「去勢するなら早いほうがいいですよ。」
とは言われるものの、いい悪いは別として不必要にメスを入れて体の一部を
とってしまうことに抵抗があるし、なによりも ”オス”として生を受けた彼に
人間の技術で性を変えてしまうことに抵抗ある。
そんな話を妹にしたら(妹も昨年からボストンテリアの雌犬を飼い始めた)
「うちは来週、避妊手術だよ。カリフォルニアではライセンスなしに
繁殖されて売買することが禁止されているから、半ば避妊手術は義務付けられている。」
とのこと。
悩む私に妹がこう続けた。
「オスの場合、今はマナー的なものもあるんじゃない?ドッグランとか、ドッグカフェとか、
愛犬家の社交の場が多くなって、犬同士が触れ合う機会が昔と違って増えたし、
家庭内における犬の格が子ども並みになって、下手したら、”うちの娘をはらまされた
なんて訴訟問題なることもあるらしいし。」
あまり考えたことがなかったけれど、今やそういう時代だから
去勢手術を普通に愛犬に受けさせる人が増えているということか・・?
いずれにしてもやはり私は去勢手術には踏み切れずにいる。