昨晩はAKB総選挙でしたね。
昨年同様、子どもたちは数日前からその話題ばかり。
「へっへっへー。俺は会場行けるもんね。」
という息子の言葉に、私、激しく反応。
「え??なんて言った?あなた、試験中でしょ??」
「え、そうだけどダメなの?息抜きってことで行く予定にしてんだけど?」
「ねぇ、あなた高3だよ?しかも夏前の大事な試験だよ?それでいいの??」
心底呆れた…というか、本人悪びれた感じなく、
「その翌日の試験、ちゃんと結果だせれば問題なしでしょ?」
いや、でもそういものではない。
結果だせればいいということじゃないんだ。
いま何をしなくちゃならないの?何をすべきなの?
でも、こういう時私は努めて冷静に言う。
「ふぅーん。いまこの時期、貴方だけでなく、家族皆が貴方のために一生懸命、それなりにやってること、よく考えなね。それでも行くっていうならどうぞ。」
AKB総選挙の中継みながら、私は彼女たちより会場がうつると、ここに息子がいたら嫌だな~と思ってたのだけど、早い時間に、
「ただいま。」
諦めて試験勉強を優先させた様子。
当たり前っちゃ、当たり前なんだけどね。