24時間テレビ以来、私と娘との間でブームな
佐々木健介さん。
実は先日の24時間テレビのマラソンを見るまで、興味がまったくなかったというか、
むしろ、あぁいう恐妻家の尻に敷かれる男性がキライだったのです。
人に意外だと言われるけれど、私はどちらかというと自分が男性に尽くしたいタイプなので、自分が男性を見上げていたい…、もしくは、同じ目線で眺めあっていたいのです。
したがって、奥さんの尻に敷かれて笑ってる男性に今ひとつ惹かれないのです。
だけど、マラソンでの佐々木健介さんの奥さんに対する眼差しをみていて、妻の尻に敷かれて常に不快感を感じつつ何も出来ない男性と、自ら尻に敷かれてそこで幸福感を感じている男性とは違うということに気付きました。佐々木健介さんは尻に敷かれているのではないのです。自ら身を広げてその上に奥さんを乗せている…、そんなふうに見えました。
なんと優しい男性ではないか。
奥さんの毒舌をニコニコ笑って聞ける…、なんと懐の大きな男性ではないか。
そんなことを思いながらマラソンのゴールシーンをみていたら、
「ママー、私、こんな人がいい!」と、娘。
娘と私は好きな男性のタイプがとてもよく似ている。